「野菜に囲まれたヘルシーライフ!?総合商社の営業事務の仕事とは!」
2階建てのオフィスは、1フロアにずらっと並んでいるデスク。
パソコンを見る人、電話をかけている人、立ち話をしている人。
みんなの動きが一望できます。よく見ると、おやっ社長のデスクも同じフロアに。
社員さんと普通に話をしてますね~。その距離感ゼロ、頼れる兄貴感100です。
頼れる兄貴(社長)の頭が、カメラにちょっとだけうつっていました(笑)
社長室という壁がないので、話しやすい環境っぽいですよね。
野菜の仲卸業である藤本物産の営業事務のお仕事は、その名の通り営業さんたちをサポートする仕事。
朝8時から夕方17時まで、デスクワークがメインとなります。
在庫や売上、仕入れの入力がメイン業務。数字を扱うので、慎重なあなたなら向いてそう。
今回仕事を教えてくださった中島優香さんは、新卒入社6年目。
入社して一番大変だったことは、「言葉になれること」。
市場の中にある職場だから、専門用語も飛び交うそうです。
先輩方がしばらく、あなたの通訳になってくれます。
外出している営業さんたちの仕事を支える、サポーター的存在の営業事務さん。
営業の皆さんに感謝されることが多く、
それが一番の「やりがい」だそうです。
お互いに「感謝」しあえる職場って、いいですね~。
それにしても、ずっと気になっているのが、椅子にかかっているアウター。
体験でお邪魔したのは、7月の暑い時期。
冷房対策なのか?そんなに冷やすのか?
社員も野菜の気分を味わうためなのか?
そういえば、中島さんの周りをよくみると
足もとには、バナナの箱。
メモ用紙は、キウイ!(コンテナ付き)
デスクの上には、お菓子と並ぶトマト……
野菜に囲まれている。
と、「では、行きましょうか?」とアウターを羽織った中島さんとオフィスの外へ移動。
7月の暑さの中、もこもこのアウターを着てでかけた先は、隣接する自社倉庫。
倉庫と言っても、ここは気温5度の大型冷蔵庫。
野菜の保管場所でした。
毎日ここで在庫の確認。
在庫を合わせることも大切なお仕事なので、
毎日冷えた倉庫の中で作業するため、みなさん真夏でもアウターが必須アイテムなのであります!
↑こいつがガンガン冷やしてくれます。
在庫チェックは、約30分程度。
夏は寒いけど、冬はあったかく感じるそうです。
暑いのが苦手なあなたには、もってこいの業務です♪
チェックする品目は、たくさん!
ときにはバナナと思って数えていると、バナナの箱に茄子が入っているというトラップも!(冷え―w)
集中力、必要です。
身体が冷えたあとは、しっかり温めるために
食堂でお昼ご飯!
社員なら、月5,000円の定額制でランチが食べられるんです!
お得!!!!!!!!!!
あったかいお味噌汁や、おかず、この日は炊き込みご飯も!
もちろん、新鮮なお野菜を使ってあります。
しっかり栄養をつけて、午後からもお仕事に取り組めますね!
営業事務のお仕事は、営業さんが外で安心して働けるように、
仕事を支えてくれる縁の下の力持ちさん。
お互いがよきパートナーである関係性は、
社内で飛び交う「ありがとう」という言葉に込められているな~と感じました。
一緒に働く仲間に「感謝」、自然の恵みに「感謝」、生産者の皆さんへ「感謝」。
あなたが「心地よさ」を感じたなら、
この会社の魅力を体感してしまったのかもしれませんよ。
貴重な体験をさせていただき、「ありがとうございました!」